毎年120万円の投資枠で資産運用しよう

長期資産運用に向いているNISAとは?

NISAとは、株やリートなどの配当金や分配金を非課税対象に出来る制度のことです。
この制度を利用するためには、NISA口座を開設する必要がありますが、満20歳以上の日本在住者であれば国籍を問わず誰でも有資格者です。ただし複数口座取得は不可能で、原則一人一口座となっています。従来のNISA口座における非課税枠は毎年100万円でしたが、2016年からは120万円へ増額されました。
NISA口座の毎年120万円の投資枠は最長5年間積み重ねられることが特徴で、最大600万円まで総額を増やせます。ただし、その間に1度でも保有株式などを売却してしまうと、その枠は使い切ったことと見なされ再投資は認められません。つまりNISAは長期資産運用に向いている制度といえます。

NISAのメリットと注意点を把握しておこう

NISAのメリットは、なんといっても売買差益や配当金及び分配金全てが非課税対象になることです。たとえばNISA口座の投資枠120万円を目一杯使って購入し、その後200万円に値上がりした株式を売却した場合、およそ16万円もの税金を浮かせられます。非課税となる額に上限はないため、利益が伸びれば伸びるほど節税インパクトは大きくなります。
手数料面で優遇されていることも、NISA特有のメリット。多くの証券会社はNISAに力を入れており、利用者を獲得するために安価な手数料を競っています。たとえば通常の口座においては数千円発生する手数料が無料になる場合も。ただし手数料体系は証券会社によって異なるため、自身の投資スタイルにあった会社を選ぶことが大切です。
NISAは長期資産運用に向いている制度ですが、値上がり見込みが外れてしまった際に売却を決断出来ず、ずるずると損失を膨らませやすい側面を持ちます。ですからNISAを利用する際は、あらかじめ損切りラインを設定しておき機械的に損失を確定させる覚悟が求められます。

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